親力プログラムin沖縄

本日は親力プログラム in 沖縄

テーマは
「おいち おに おさん」

「出産」は 子供を産むこと

「お産」は 自分を生むこと

出産とお産は 意味が違います

人生は 3度生まれ直す 言葉の由来から おさんと言います

おいち= 自分の誕生
(この世に生を授ける)

おに = 自我の誕生、芽生え
(鬼が生まれる)

おさん= 真我が生まれる
(本質的な自分が誕生する)

この世に生を授け 誕生し
4〜5歳に脳の臨界期に自我が
芽生えます
自我はイヤイヤ期としても表現されますが
自己中心的または 執拗以上に自己主張したりして
自我を強める時期です

成長に合わせて 家族の中や学校生活などで
それなりの協調性や
集団行動、関係性などは
身に付けるものの
人生は常に自我のぶつかり合い
または自我の主張と妥協の
せめぎ合いです
協調性や 究極には「調和」は
本来 人間らしい基本的、人道的、
本質的 在り方であるべきです

本質的な秩序は 本来
「調和」の中にしかありません

しかし 自我に対して芽生えたものを
どう向き合えば 自我は本質へと
姿勢を変えてゆくのか
今 人類はそのすべを知りません

欲望にはキリが無い

なんて言う言葉をよく耳にしますが
そんなに人間はイヤな奴でしょうか

それは 自我が そのまま放置され
自我がそのまま大人へと成長するこらこそ
自我へのイメージが悪いままです

そこで神さまは 人生が愛ある道へ
軌道修正するように
おさんが起こるように仕組んでいます

大きな事故や大病や
大切な人を失う体験
大きな悲しみ
失望では済まされない絶望など

ただでは人生 前に進めない

そんなことが起こります

その体験を通して
自我は 変わらざるを得ない 扉
を開け始めます

その扉を通して始めて

本当の自分が生まれます

お母さんが おさんを通して
調和ある人間に辿り着いていなければ
どうやって子供にそれを伝えてゆくことが出来るでしょうか

人生は 3度生まれ直します

そして 本当の自分に出会います

すべての人の人生は 幸せへと
向かっているはずです

生まれて来た目的も幸せになるためです

本当の幸せとは 自分であることです

そして本当の自分を経験することです

今日の おいち おに おさん

とても大きなテーマのひとつです

今日はその解説します

乞うご期待❣️

 

 

 

 

 

 

 

 

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