親力プログラムin青山
本日は親力プログラム in青山
テーマは
「おいち、おに、おさん」
「出産」は 子供を産むこと
「おさん」は
自分から自分自身を生むこと
おさん(お産)とは
おいち、この世に生をうけること
おに、 自我が芽生える
おさん、真の自分が生まれる
人生は 三度生まれるの意味から
おさんと言います
女性は おおよそ出産の時
母性が生まれます
無意識がほとんどですが
この子を 一生 守って育ててゆく
その覚悟みたいなものが生まれます
それが母性の芽生えとなりますが
それまでの女の子から
大人の母性へと変わることは
思いの外 大きな変化です
当たり前と言えば 当たり前のように思えますが
3歳や5歳の男の子は
戦隊もののキャラクターや
アンパンマンにらなりたがったり
しますが
女の子は 同じ年頃でも
赤ちゃんを育てるごっこをします
単なる遊びですが
3歳の子が
お母さんの気持ちを遊びで
演じたりします
赤ちゃんの世話をするとか
赤ちゃんへ愛情を伝えるとか
女の子は初めから母性が
あります
同じ遊び でも 生き物としての
次元が違います
つまり「生み」「育てる」と言うのは本質的なものがあります
そして 絆にも3ステップがあり
1. 知性の絆
2. 愛情の絆
3. 覚悟の絆
知識的に教えることは
知性の絆です
そして 愛情ある関わりや世話などは 愛情の絆になります
そして腹をくくった覚悟の関わり、
またはぶつかり合いなどは
丹田の安定を生み
覚悟の絆になります
結論から言えば
腹の座った覚悟のある親に
育てられた子供は
生きることへの信頼
それが安定します
一般的には 情緒の安定といいますが これは子供にとって とても大きなことです
自分の居場所があり
自分の拠り所があり
自分の頼るところがあり
人間として安定します
もちろん男性も母性はあります
ちなみに母性とは
男性、女性という意味とは無関係です
父性の原理は 自立を促し
母性の原理は 繋がりを促します
役割が違うものであって男性女性という意味ではありません
男性も母性があり
父親になることによって
自分だけの人生じゃないなぁ〜
と自覚を変え
どんどん深い親としての責任に
目覚めてゆく人もいます
しかし 十月と十日の妊娠期間
陣痛から命をかけた出産
を経験する女性は やはり
男性とは違う次元を通して
母親となります
男性は絶望感や大病、事故や大きなトラブルなどをきっかけに
生まれ変わったように変化するケースが圧倒的に多く見受けられますが
それもまた 男性にとっての
おさん です
人間の仕組みには
大きな大きな そして深い計らいを
感じます
今日は おさんの仕組み
深く深く解説します
乞うご期待❣️